満月と骨盤

身体と心を整える
身体調律師の丸山みおです
こちらのコラムでは
身体マニアな話や具体的なメンテナンス方法も
お話できたらなと考えています。
さてさて今日は満月の話。
人の身体は月の満ち欠けに影響を受けています。
人体はほぼ水分でできていますから
影響をうけるんです。
それに日本って
元々は月の満ち欠けで一カ月
って暦を使っていましたからね。
(テレ東:都市伝説でもちらっと言ってました笑)
オーストラリアでの一部の地域では
月が欠けていく時期は傷の回復が早く
月が満ちていく時には遅くなると考えられていました。
また心にも影響を与える事も多く
満月は心の奥に閉じ込めている「本当の自分」へ戻る為の
「自分と向き合う」事への課題がクローズアップされたりもしていきます。
満月前後に
なんとなーくモヤモヤしたり
イライラしたり
いつもは気にならないパートナーの行動が
カチンときたり・・・
それは
「自分へ戻るため」に
自分が誤魔化してきた
無意識に無い事にしようとしていた事
に気付き、向きあっていくサインです。
話を戻すと
女性の身体は月の満ち欠けに影響を受けやすく
満月では骨盤は緩む力が働き
新月では締まる力が働きます。
聞いた事ありませんか?
満月の日に出産がおおいとかって。
満月は緩む力が働きます。
緩む力が働くなら
どんなアプローチをしたら良いのか。
それは。。。
吸収する力が強まるので
お肌のお手入れは「保湿」を心がける。
身体は満月で骨盤に緩む力が働くのに
骨盤がガチガチだとスムーズに緩みませんので
①身体を大きく伸ばす
②肩甲骨周りを大きく動かす
③骨盤周りを大きく動かす
④足元をしっかり固める
です。
①これは好きなように身体を大きく伸ばしてください。
寝ころんだ状態で大きく伸びをしても良いですし
立った・座った状態で大きく伸びをしても良いです
ヨガをやったことのある人は
「ダウンドッグ」がおススメ
②腕を大きく回す
肩甲骨の動きを意識しながら大きく回します
息を吸って腕を上げて
息を吐きながら腕を回して下ろす
そんな感じ。
ヨガをやったことのある人は
「ラクダのポーズ」がおススメ
③両足を肩幅くらいに開いて腰を回す
両足を肩幅くらいに開いてお臍を中心に8の字で腰を回す
④椅子に座った状態で両足を床につけます
(床に座っている場合はあぐらなどで坐骨が床につくように)
そのまま軽く目を閉じて息を吐きながら身体がゆっくりゆっくりと下に沈むようなイメージ。
木の根っこが大地に伸びていく。。
そんなイメージです。
ゆっくり呼吸で気持ちが落ち着いたら終わり。
ヨガをした事がある人は
「木のポーズ」や「戦士のポーズ」
がおすすめです。
自分の時間を作って
意識してみてくださいね。
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