胃の気持ち

胃の気持ち

身体と心を整える
身体調律師の丸山みおです

先日ブログに「胃の不調」に関して
こんなことを書きました

夏場は冷たい飲み物がおいしい!
でも
やはり冷たいモノは身体が冷えます。だから
冷たいモノを摂った後は
ちゃんと胃腸を整えましょう。

私たちのホルモン(内分泌腺から血液中に分泌される物質)
のほとんどは小腸で作られています。

その腸の調子が悪いと
本来、分泌されるはずのホルモンの量が
少くなるんです。

ってことは
腸が冷えてると幸せホルモンも減り
悲劇のヒロインになりがち。

胃腸の調子が悪いと
便秘や食欲不振だけでなく
免疫力などにも関係してきます。

胃腸の調子を整えるには
「前屈」がおすすめです。

軽く腹部を圧迫し(軽くね)
身体を起こすと
血流がよくなります。

そうすることで
胃腸を整ることができます。

また
胃腸は
過去の悲しかった思い出や記憶が
溜まりやすい傾向があります。

ここが冷えてしまうと
その過去の記憶や思い出が
よみがえり
前にすすむのをためらったり
動けなくなります。

今日は
これをさらに深堀りしていきます。

まず「胃」のトラブルですが
隠れている感情、状態は

◎ある出来事を受け入れる事が出来ない、受け入れて消化する事が出来ない
◎自分の意にそわない事に対して恐れを抱いている
◎ハート(自分の魂)の声を聴き、従う事ができない
◎不満・不平を溜めこんでいるが嫌われたくないため、ぐっと我慢して押し込め周りに対していい顔をしている状態
◎全てを一人で解決しようとしている
◎自分自身への愛が足りない→自分自身を大切にする思いがアンバランス
◎新しいモノを拒否する気持ち
◎自分のやり方・考えにこだわりや執着があり臨機応変に対応出来ない

です。

なんですけど
これってなぜ起こるかと言うと
実は

「基本的には自分の生き方」というモノを知っているんですね。

心の奥底では
わかってるんですよ、自分の生き方が。

だけど
それって自分が変化する事たびに
アップデートしていかなくてはならず
だけど「いままでのやり方・生き方」に執着を持っている。

今までの自分の考えや生き方が
通用しなくなった時に
身体が緊張して「胃」が不調をきたす。

チャクラでみると「第3チャクラ」
自己のパワーを最大化し
自己責任と自分の人生を自分でコントロールする強さ・役割を持つ場所です。

だから
「胃」の調子がなーーーー
って感じた時は「生き方」「考え方」を変えるチャンスです。

捉え方としては
①全てをコントロールするのはやめていく
→自分でコントロール出来るものと、出来ないものがある事を知るチャンス

②状況や他人を変える事が出来ないから自分は無力だと考えるのはやめる
→状況を俯瞰するチャンス。視野を広げる事が大切です。

あっ
夏の疲れ(冷たいモノを摂りすぎたり楽しい行事で食べ過ぎ)
っていうのは胃を温めて上げてください。

なるべくなら常温のモノを摂る
けど
冷たいアイスコーヒー飲みたい!!(私かっ。。笑)
って時は湯船にゆっくりつかる、前屈で胃腸を刺激する。

などしてあげてください。

胃に気持ちを向けてあげるだけでも
胃は喜びます。

最後まで読んで下さりありがとうございました。