腰痛とほんとの気持ち

腰痛とほんとの気持ち

身体と心を整える
身体調律師の丸山みおです

さて今日は「腰痛」

基本、金銭的(物質的)な心配や不安がある時に出やすくなる傾向があります。

これは
「十分に支えられていない」
という感情からです。
お金・パートナー・仕事・知識など
本人が「支えられている」と感じるために
持つ必要があるのに
◎自分で持つ事を拒否している
◎人に任せることが出来ない
ために「欠乏感」への不安が
物質面を通して浮上してきます。

そして、それが進むと
◎私はこれだけしてあげてるのに!
という怒りに変わっていく可能性があり
最後は
「私しかいない」
「私はいざという時に力を発揮できるんだ」
と、自分で自分を追い込むパターンを作り出してしまいます。

わー
腰痛って怖いですねー。

その為には

◆自分は望むものを所有して良いと知る
◆望むものを所有する事でもっとたくさんの喜びを得ることが出来る
◆心の奥にある「物質を得る事に対しての罪悪感」があるか知る

ことが大切になります。

望む物質を持つ事で
全てがあっても、なくても自分は安心安全だとわかっていきます。

【腰よりちょっと下、仙骨あたりの痛み】
ここにも違和感や痛みが出ることがあります。
ここは

◎誰かを助けると自分の自由が奪われる

足の近くになりますから
この「誰か」が足かせのように感じ
「自由が奪われる」と感じてしまうわけです。
ここに違和感や痛みを感じたら

◆自分に限界があることを知る
◆過去に利用されたと感じた出来事があっても、その恐れはもう手放して良い

ことが大切です。

【不調の時に自分を知るために】

①今、身体に起こっている事を的確に表すには
どんな言葉を使えば良いか、どんな風に感じているか

②この不調があるせいで自分は何をする事が出来なくなっているか、どんな「自分」になれずにいるのか

を書き出してみてください。