癒し系サービス提供する人に必要な事

癒し系サービス提供する人に必要な事

偶然見かけたとあるマーケーターの方の記事。
「コンサル業界などは頭打ちでこれからは
もっと‘癒し’業界が伸びていくだろう」

そして

「だが、癒し系サービスを提供している人は
マーケティングが苦手だったりや稼ぐことにブロックがあり・・・・」

と。

確かに
私が起業コンサルティングを受けると決めた時も
癒し系サービスを提供している人が
何気にお金に苦労している事が疑問だったからだ。

だからこそ「稼ぐ」にフォーカスして
動いた時期があった。

でもね
「お金」に対してブロックがある!
って時点で「癒し」が必要なのは
癒し系サービスを提供している本人なのではないかと。

私はスピリチュアル系の講座で必ず伝えている事は
「サービスを提供する前に、自分が十分に癒されてください」
という事。

サービスを提供する人自身が
欠乏しながらサービスを提供するという事は
共依存を生みだす可能性があり
それによってクライアント自身の自立を妨げ
サービスを提供する側も疲弊していくから。

文化なのか
風潮なのかはわからないが
なぜか
「癒し」
は無償、または低料金で提供する
という雰囲気もある。

もちろんなんでもかんでも高額にしたらいい
という事でもなく

どんな思いがあって
自分はどうしていきたいのか
そして世の中にどんなことを届けたいのか
世の中をどうしたいのか(少々大げさな表現かもだけど)

と今一度、明確にして
自分自身をしっかりと向き合い
そして自分が進む方向に
自信を持つことが
ヒーラーなどの癒し系サービスを提供する人に
必要な事だと感じている。

そう
新たな技術を習得するのではなく
自分の中にあるものを
しっかりと見つめ、見つけていく事。

「リーディング」と言っても
得意な分野が必ずあり
(個人的には本人が隠そうとしている潜在意識の奥の奥を読み取るのが得意)
「ヨガ」
と言っても得意な分野がある。
(個人的には身体をニュートラルにしてから不要な部分を引き締めるのが得意)

稼いでもいいのよ
自分が提供する事で
たくさんの人が幸せになって
自分自身も幸せを感じながらサービスを提供できるんだから。

「稼ぐ」
って感じは
家に稲を運ぶ
って言うのが元らしく(諸説あるよ)
稼ぐとは豊かさであり
豊かさを循環させる
って意味だから。

癒し系サービスを提供している人達が
もっと豊かさを循環させてくれたら良いな
と日々感じているよって話。