脚のむくみと心の関係

脚のむくみと心の関係

身体と心を整える
身体調律師の丸山みおです
↑ 言ってみたかった

2018年の夏は暑いですね!
皆さま体調はいかかがでしょうか。

娘たちの学校も水温が高いとの理由で
プールが中止になりました。

夏はついつい
冷たい飲み物に手が伸びてしまいがちなのですが
季節の中でも
夏場はむくみやすい時期になります

エアコンで冷えるし
水分も摂るし
湿度も高いっ。

そして、体内に水分が少ないと
身体が体内に水分を溜めようとします。

「そうなんだ、夏ってむくみやすいんだ。なら仕方ないな」
で終わらせてはいけません。

脚のむくみって
心からもメッセージでもあります。

脚が浮腫んでいる時の
心の状態は
ずばり
「不安感」
ですっ。

脚のむくみって
脚に水分が溜まるからですよね。

脚に水分を溜めこむ

脚を重くする

安定したい

地に脚をつけたい

って心の状態のあらわれ。

脚がむくんでいる状態をいつまでも
そのままにしておくと
何をやっても上手くいかない(と感じる)
自分に自信がなくなる

心が不安感を持つ事で
身体は
「脚を重くする事で安定させたい!」
と思い
一番、地に近い脚に水分を溜めこみ
重くしていきます。

身体からのアプローチで考えると
ヨガの「サギのポーズ」などがおススメなのですが
心からのメッセージだとすると

まずは

自分が何に不安を感じているのか
その不安は何から来ているのか

を思い出してみましょう

それから

目をつぶってゆっくり深呼吸
息を吐き出しながら身体の重心が少しずつ下にさがるようなイメージ

をしていきます。

息を吐きだす時に
身体の中の「不安感」や「ネガティブな感情」
も吐きだしていくようなイメージで。

深呼吸をすると
交感神経と副交感神経のスイッチが交代となり
緊張状態からリラックスモードに切り替わります。

このリラックスモードが
身体の調整や免疫力などにも作用するので
疲れにくい身体も創って行くことが出来ます。

夏場の脚のむくみにも
どんなサインがあるのか
を聴いてあげるとよいですよ。

「脚のむくみ」から
自分の状態を知って
身体も心も幸せな自分を創っていきましょ。