身体の重心と心の関係

身体の重心と心の関係

こんにちは
ヨガとヨガ哲学をベースに
身体・心・魂を繋ぐ身体調律師の
丸山みおです。

ヨガでは「グラウディング」という言葉を
よく使うんだけど
「しっかりとマット(大地)に足をつけて行う」
事がとても大切なんですね。

身体の重心がぶれていたりすると
他の場所に負荷がかかって
身体を痛めやすくなるから。

身体から重心を自分に覚えてもらうことで
ポーズをとった後に
元の自分の位置に戻る事ができるようになる
ってことです。

スピリチュアルな分野でも
「グラウディング」
という言葉は使うんだけど

これも
「大地とそして地球と繋がる」
ってことです。

こちらはまずは
自分のハートに意識を向けてから行う。

 

どちらの場合にしても
必ず「自分の中心」が大切。

だから
外側に重心がある人
(靴の外側がすり減りやすい人)
は気持ちが自分中心にない事が多いので
周りの出来事や状況に反応しやすい傾向がある。

逆に
しっかりと自分の重心が中心にある人は
一瞬、周りに反応したとしても
すぐに自分に戻る事ができる

って事。

身体の重心も心の重心も
外側に向いていたら
「魂」「本当の自分」の声を
受け取ることって難しいし
それが
「魂の声」なのか
「思いつき」「感情」
なのかの区別がつきにくい。

人に振り回される
なんだか自分だけが大変な思いをしている
と感じる人こそ
「自分の中心」
を知る事が
毎日を快適に過ごすコツ
なんですよ。